ボクの秘密

この冬も厳しい寒さやどんよりとした空模様に

うんざりされている方も多いのではないでしょうか。

3月に入り春の予感も漂いはじめましたが、

例年東京では3月中旬になってから、

思いもかけぬ雪に驚かされることもしばしばあります。

これも春の訪れを告げる佐保姫のいたずらでしょうか。

さて花見の季節を間近に控えた今、

ボクがこの冬に大変重宝した秘密のグッズを2点ほどご紹介させていただきましょう。

 

その1 「ディンプレック社のベルリス」

このオイル・ヒーターはこの冬の初めに、

ボクの体調を心配してくれた友人からプレゼントされたものです。

我が家の寝室は3階建ての最上階北側に面しており、

広さが14畳ほどの寝室には床暖房も設置してあります。

が、真冬ともなると、なかなかの寒さに見舞われ、

就寝時には床暖房と加湿器を併用しながら、

快適な安眠環境を夫婦で日々模索しておりました。

そこに、この冬からプレゼントされたオイル・ヒーターを使用し始めると、

これが実に快適で、乾燥しすぎることのない温もりが、

まるでシルクの肌掛けで包まれているかのように一晩中続きます。

「限られた睡眠時間を如何に安眠するか」は作品性にも影響を及ぼすほど、

ボクの作曲作業においては最重要課題でして、

まさしくこの冬の敢闘賞は「ディンプレック社のベルリス」が受賞の運びとなりました。

 

その2 「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ特製」4種類のソース
 ・タイグリーンカレー
 ・マイルドビーフカレー
 ・スパイシービーフカレー
 ・ビーフシチュー

今年の年末年始は1月5日からのレコーディングを抱え、

久しぶりに突貫工事状態になりました。

大晦日の夜だけは、恒例のイタリアン・ディナーを友人らと堪能しましたが、

その前後はひたすらに自宅スタジオでの作曲作業に追われ追われての日々。

そんなストイックな生活に、ひとときの潤いを与えてくれたのが

「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ特製」4種類のソース。

自称美食家のボクも、思わず食べ過ぎて体重計に乗るのが怖くなるほど、

作曲の合間にガッツリ頂きました。

どの味も大変バランスよいコクが口の中に広がり、美味礼賛の気分にさせてくれます。

こんなソースが常備されているかどうかだけで、

自宅軟禁状態の日々にも、ささやかな潤いがもたらせられるものです。

 

皆さんも、

「安らかな温もりのある日々」「美味しい潤いのある日々」をお望みなら、

ボクの「秘密」を一度、お試しになられては如何でしょうか。